SKEN
ギターとは、音楽において音を奏でる道具である。
簡単いえばそう、しかしギターは形、演奏方法、音作り、用途で種類全く違う個体が多く存在し、深い楽器である。
ここではギターという楽器の素晴らしさを研究し紹介していく。
ギターとは
名称:guitar(英)
弦楽器の1種で基本的には6本の弦をピックや指で弾いたり叩いたりして演奏し、奏者はguitaristという。
クラシック音楽、フラメンコ、フォルクローレ、ジャズ、ロック、ポピュラー音楽など幅広いジャンルで用いられる。
個人的意見を述べるなら、一番カッコイイ楽器だ。
歴史
まずは歴史から見ていこう。
スペイン起源の楽器で、ギタララティーナというヨーロッパ中世後期の楽器を元に16世紀初期に派生したものだ。
初期のギターは、4組の弦で現代のギターと比べて厚みがあり細かったらしい。
16世紀から19世紀にかけてギターは大きく変化していく、弦に巻き弦が採用されることにより強度がましたり、18世紀の終わりには6組の弦に増えた。
チューニングはC-F-A-DからE-A-D-G-B-Eになった。
他にも調べれば山ほど歴史があるがここでは簡単な歴史だけ書いておく。
このようにして現在使われているギターが誕生した。
種類
弦の振動をボディで増幅させ音を鳴らす
「アコースティック・ギター」
弦の振動をピックアップで微弱な電気信号をアンプに送り増幅させてスピーカーから音を出す「エレクトリック・ギター」
この2種類に分けられる。
アコースティックギター
アコースティックギターにも種類が存在し、クラシックギター、フラメンゴギター、フォークギター、リゾネーターギター、など様々ある。 身近なイメージだとイケメンやかわいい女の子が弾き語りに使っている。 いわゆるアコギと言われるものだ。
エレクトリックギター
このギターは簡単にいえば、電気を利用しげんの振動音を増幅させたり音色を変えたりできる優れものだ。 ギターの中では1番幅広いと思っている。 身近なイメージだと、ロックバンド、弾いてみた動画、など。 いわゆるエレキギター、エレキと言われるものだ。
音作り
音作りも様々だエレキギターなどは無限にあると言っていい。ここではその1部を紹介していく。 ギターの音を鳴らすに当たってエフェクターというものが必需品である。 エフェクターとは種類様々ある。
歪み系
オーバードライブ, ディストーション, FUZZ, 他,
モジュレーション系
コーラス, フランジャー, フェイザー, 他,空間系
ディレイ, リバーブ, 他,この他にもまだまだ存在するが、このような一つ一つの機材によってギターの音色は幅広く変わっていく。
音作りは無限に存在していて、pcなどとオーディオインターフェースを通しギターを接続し、わざわざエフェクターを買わないで済む時代になってきている。