【備忘録】イオンスマホ購入

今や中学生も部活の連絡はLINEありきなので、誕生日を機に中2の次女のために購入。

目的)LINEやYoutubeがメイン、90%は自宅内、たまの外出時は電話連絡が出来ると双方に助かる程度。これで家族5人目の契約になるので、コストは押さえたい。SIMロック解除の時代に入り、今後乗り換えや契約解除はショートスパンであり得るので契約縛りのないものがよい。

結果)イオンスマホ geanee FXC-5A(白/台湾製)をイオンカードで一括購入。SIMはBiglobe(1GB/月)プラン。通信回線はdocomoの3Gを利用とのこと、自宅はNTT光のwi-fiなので速度的には問題なし。

価格)本体¥15,120(税込み¥16,329)、専用ハードケース(ラメクリア)¥980(税込み¥1,058)、BiglobeSIM初期費用¥3,000(税込み¥3,240)しめて税込み¥20,627、但しイオンモバイル1周年記念キャンペーンでWAON5,000ポイントが付くため、実質税込み¥15,627。

月額¥1,350(税込み¥1,458)がBiglobeへイオンカードから引き落とされる。通話料は20円/30秒。大半がLINEであろうから通話自体の頻度は少ないと思われる。

補足1)引き落とし他、全てイオンカード(WAON必須)所有が大前提。

補足2)イオンスマホは売り切りのため、後継機種と云う概念はない。geanee白はイオンモール岡山に残1台であった。事前に電話して在庫確認を要する。

設定)自宅wi-fi設定をし、こちらを参考にプリインストールの「イオンお買物」の無効化と、好きではないIME「simeji」をアンインストール。代替えとして「google日本語入力(無料)」をインストール。

感想1)メモリも少ないし、マルチでは動かないし、バッテリー充電も遅いし、カメラ画質も最低限といった感じだが、基本的なことはGoogleで出来るし、Android4.4(kitkat)は軽いし、岡山県教委が「小中学生のスマートフォン使用を午後9時以降制限する」としているので、中学生の親としては好都合である。因にキャリアメールはないし、LINEのID検索も出来ない。加えてmicroSDカードをサポートしているが、kitkatの制限もあり、使い方は検討を要する。

感想2)イオンに買い物にくる中高年者のガラケーからの乗り換えをターゲットとしているようだが、正直な話「自宅にWi-fiはない+ガラケーしか使ったことがない」人には設定すら出来ないであろう。「イオンスマホ安心パック」なる本体保証と電話サポートとセキュリティアプリが最初から組み込まれているが(2ヶ月間無料)本体保証¥250/月のみに切り替える予定。しかも個人情報云々と説明していたが、契約書の類いは店頭に控えを置かない(=店頭ではサポートは一切しない)と全て持ち帰らされたので、その意味が理解出来る人でないとクレーム対応が大変だろうと他人事乍ら心配する。裏返せば本体1万円強で格安5インチタブレットが購入出来たと思えば随分安いものである。同条件を求める同世代の子を持つ親にはオススメである。